ねこ。
なまえはトト(토토)だそうです。
韓国のねこなので、韓国語をしゃべります。
そのトトのことを、作家の先生、심흥아(シム・フンア)さんが
絵に描いて、まんがのかたちにして、お話ししてくれています。
いま、日本でトトのことを知っている人は、ほとんどいないと思います。
こんなねこです。
いま、このまんがは、韓国の子どもの教養雑誌、『고래가 그랬어 (くじらがそういった)』に連載中です。
私は思いました。
「これは、韓国語を学んでいる人たちにぴったりのまんがではないか。
もっと、多くの人に、見てもらいたいなあ。」
その思いが勢い余って、
連載雑誌の『고래가 그랬어』さんに、メールをしました。
そしたら、丁寧なお返事をいただけまして、
「一話分を、あなたのページで紹介してもいいですよ」
というOKをいただきました。
作者の 심흥아 先生、
そして、このお願いを聞き入れて、取り次いでくださった 『고래가 그랬어』の、안현선さん、
ありがとうございます。
というわけで、
韓国のやさしいねこのまんがを、私たちが見てみることができるように、
나는 토토입니다
の一話分を、PDFファイルで提供していただきました。
↓↓↓↓クリックで見られます^^↓↓↓↓
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150_82p_101p_나는토토입니다
150号掲載分 『ぼくはトトです』
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韓国語を学ばれている、すべての方
また、韓国に関心のある方、ねこの好きな方
ぜひ、お読みになってみてください
とてもやさしい日常会話になっているので、韓国語の初級者の方にも、読みやすくて、とてもよいと思います。
国境を越えて、あちこちの国に、こんなねこがいるんだという想像
そして、こんなねこのことを、絵に描き、話してくれる人がいるということ
それは、おもしろいことですね。
よい本との、よい想像との、よい人との、よい考えとの
新しい出会いがありますように。