「私は、こんなにすごいことを、体験しました。」
そんな自慢話を、だれもがひとつぐらいは、もっているものでしょうか。
たしかに
ちょっと、すごい経験かもしれない。
けれど
それと同じような自慢話をしている人が
今、この瞬間にも、この地上の何処かに、いるのではないか。
そんな自慢話のひとつ。
中学生のとき
なかがわくんが
話してくれました。
「私は、こんなにすごいことを、体験しました。」
そんな自慢話を、だれもがひとつぐらいは、もっているものでしょうか。
たしかに
ちょっと、すごい経験かもしれない。
けれど
それと同じような自慢話をしている人が
今、この瞬間にも、この地上の何処かに、いるのではないか。
そんな自慢話のひとつ。
中学生のとき
なかがわくんが
話してくれました。
식구가 몇명이지?
(家族が、何人やっけ?)
韓国語で「シッく」ということばがあるようだ。
ようしらんけど。
ハングルでの表記は
「식구」
漢字でかけば
「食口」
だそうだ。
このことば
「食口/식구/シック」が
日本語でいうところの
「家族」
の意味でつかわれるそうな。
ようするに、家族というのは
「一緒にごはんをたべとる」
のである。
「一緒にごはんをたべとる」
のが家族なのである。
「結婚」していなくても
「わが子」がいなくても
一緒にご飯を食べていれば
大丈夫なのである。
「家族」はおらんかもしれないが
「シッく」ならいる。
それが、いぬであっても、ねこであっても。
一緒にごはんを食べている口
それは
シッく(식구・食口)という
たしかな仲間なのである。
식구가 몇명이지?
찰떡궁합(–宮合)
[名詞]
1.
(ひゆ的てきに) 男女だんじょの相性あいしょうがよく合あうこと。
2.
食べ物など、一緒に食べたときにめっちゃ合うこと。
プリンといちごは찰떡궁합。
毎日たべてもあきません。