あのですね
「犬好きな人にわるい人はない」
とかですね、
いいますでしょう?
雑!
と、ひとことで退けられかねない定義なんですけれども。
しかし、そう思えることは、素敵なことだと思うんですね。
ピースフルですものね。
その派生で、
「ボクサーにわるい人はいない」
っていうのもあるんですね。
今日は、東京ドームで、TWICEのコンサートがあったようだ。
そして同じ時間帯に、その隣の後楽園ホールでは、ボクシングの興行があったのですね。
人生で、どこでどういう分岐があって、
ある人たちは、TWICEのコンサートに行く人生を歩み
ある人たちはボクシング興行に行く人生を歩むことになるのか。
どこでなにをどう間違えれば
ボクシングのほうに行く少数派の人間になるのか
ワイは
「ボクサーにわるい人はいない」
という定義を信じるようになった人生を歩みましたので
TWICEのコンサートには惹かれなくて
今日はU-NEXTで、ボクシングを見ましたね!
とはいえ、そんなにゆっくり見ていられませんから
ほかのボクサーのみなさなには本当に申し訳ないのですけど
ワイだってお仕事がありますし
また余命がそこまで長くないかもしれないので
メインの試合の
栗原慶太さんと金城隼平さん
の試合だけ集中してみました。
それでですね
ボクサーなんてですね
しっかりその人に密着すれば
全員すきになるに違いない人たちだと思うのですね
なんせ、わるい人はいませんからね。
そんなことをいえば、ボクサーに限らず
人なんて、みんなだれかの大切な人であるだろうし
少なくとも過去にそうであっただろうから
きちんと知って理解することができれば
すべての人が大切で愛すべき人と感じられるかもしれない
とまで話を膨らませることができるかもしれない
しかし今日のワイの目当ては
栗原慶太や。
もちろん金城隼平さんには金城さんの物語があり
ボクサーとしても、人としても愛すべき人である
というのは承知の上なんですが。
なんでワイはこんなに栗原慶太が気になるんや。
会ったことも、しゃべったこともないのに。
この「身内を心配するような感じ」はなんでしょう。
ひとつはきっとYOUTUBEのせいです。
YOUTUBEの映像はカメラがあって
その前で撮っているわけですから
その姿が「素の素」ではありえないわけですが。

今回は「新旧対決」などと言われいてー。
32さい(かな?)前戦はKOまけしている栗原さんが
若手の無敗ホープの金城さん24さい(かな?)に
翻弄されて、完敗してしまうのか。
それとも、オッサンになっても、そのよくわからない魅力で、勝っちゃうのか。
結果は、大逆転で栗原さんが勝ってしまった。
金城さんは、負けてしまった。痛烈な一撃をくらってしまった。
こんなことある?
なんか、ワイ、栗原さんが勝って、ばんざいしちゃった。
感動してもーた。
こんなことある?
金城さん。すまん。
冷静に考えたら人が倒されてるのにばんざいしちゃあかんよな。
これがボクシングか―。
栗原慶太がつぎにYOUTUBEライブするとき
投げ銭して、質問したい。
何回も負けて。
何回も復活して。
体力的には落ちてきているだろうのに
ダメージもあるやろうのに
見るからに不器用なのに
研究熱心で向上心を持ちつづけて
「まだ伸びてる」いうて
今日は劣勢やったけど、あきらめないで食らいついて
勝ってしまった。
インタビューの最後にまた泣いてはったわ。
あかん、次の試合も見てまう。
ワイも年齢のせいにしたらあかんなって。
画面で映っていないところで栗原さんがどんな人なのかは知らんのに
なんか応援してしまうわー。
そして次は、10月1日、東京ドームでは読売ジャイアンツvs.中日ドラゴンズをやっている時間に、
となりの後楽園ホールで、小國以載さん37さい(かな)と、チャイノイ・ウォラウットさん28さん(らしい)の試合、これも配信で見ることにしましょう。ボクサーにわるい人はいないから。小國さんを応援しましょう。
1件のコメント
ボクシング🥊、知らないことばっかしや〜。
減量の辛さは、少しだけわかるような気するよ。