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五十八粒目『ロゴの周囲の漢字の部分』

にゃんたろうずのロゴの周りに変な漢字がありますやろ?

財上平如水 人中直似衡

これは、韓国ドラマの『商道』に出てきたんやなー。
これを肝に銘じてお店をやっていこうと思って、
ロゴの周辺にこの漢字を配置したんやー。

前半部分は、
お金とか財って、ひとところにとどまるべきものやない。
水のように広く流れ、行き渡って、初めて意味がある。
みたいな感じなんかなー。

お金を稼いでためて、離さないんじゃなくて、
広く、流して、循環させて、世の中を潤す。

ワイは、『商道』の主人公のイム・サンオクみたいになろーって
とりあえず、思ったんやなー。(誇大妄想癖があるからなー。)

なんかな、ドラマの中で、お塩が品薄になったエピソードがあって、
そのため塩の値段が上がるんやけど、
ある商人たちは、それをチャンスと見て、お塩を買い占めて、もっと値段を上げたんやな。
お塩なんて、ないと困るもんやから、高くしても売れるやろ、っていう魂胆やな。
でも、お金のない人たちにとっては、お塩の価格がが暴騰したために、とても買えなくて困ってしまったんやな。

そこで、イム・サンオクが、
「こんなことしてたらあかんやん」っていって、
その塩を買い占めた商人たちから、もっと高い値段で塩をがっさり買い取って、
お金のない人たちにも、お求め安い値段で供給したんや。
(無料で配ったんやったかな?よくおぼえてないわー)

それは、たすかるわー。
イム・サンオク、ええことしたな―。

お塩でも、お金でも、ほかのものでも、
それがあることで、ひとがうれしかったり、たすかったりする。
そんな人に届いてこそ、意味があるんやもんな。

求めている人がたくさんいるのに、
何かの理由で、せき止められているとしたら、本末転倒や。

求めている人に、広く行き渡ってこそ、商品は生きるというもんやー。

そう考えると、ワイらが扱う輸入商品についていえば、
求めている人が多くても、やっぱりどうしても割高になるから、
お値段がネックになって、なかなか買いづらいということもあるよなー。

そしたら、やっぱり、もし売れ残ったり、
ちょっと不良があったりする本やグッズは、
思い切って激安セール品として出品してみるわー。

日頃、ほしくても手が出なかった人が、
「わけありでもぜんぜんOK!安いは正義!」
と、その本なりグッズを手にできて、
「きゃー!うれちい~!」ってなったら、
それは、そのグッズの価値が発揮されるってことやもんなー。

アカン、中途半端やけど、毎日投稿のために、これで今日はおしまいや!

にゃんたろうずはイム・サンオクの商道を目指してるってことー。















2 件のコメント

  • なるほどね、そういう意味があったんですね。わたしは商売してへんけど、色んな意味で滞ってることあるからスムーズな流れにしていかなあかんなって改めて考えさせられる内容でしたー!ありがとう!

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