これは小学2年生ぐらいのときかなあ。公園で、ゆっくんとワイとで遊んでいてな、 「毒を作ってみよう」 ってことになったんやな。 子どもやから、魔法とか毒とかすきやんか。いや、そんなこともないのか、子どもによるんかな。 とに...
今日も仕事やー。でもひと休みして外に出たら、青空や。夏空や。 子どものころは楽しかったなー。仕事のことであれこれなやむとかなかったもんなー。あみもって、虫かごもって、セミとりに出かけたな―。 外に遊びに出ていれば、何も問...
ワイが小学一年生の時のお話や。 ワイの通っていた小学校は、明治にできたのかなあ、古い学校で、木造の校舎やったんや。翌年の二年生になってからは、新築のコンクリートの校舎に移ったから、ワイらの学年が、木造校舎で学んだ最後の代...
「ボクサーは生まれながらにしてボクサーなのじゃ」 と老トレーナーがこの世の真理を述べるようにしてつぶやくマンガがあったが、「ロッケンローラー」というものは生まれながらにして「ロッケンローラー」なのであって、なりたいからと...
ワイが小学校の何年生ぐらいのときやったか、おじいちゃんは入院してしまったんや。父と母が山口市の赤十字病院に、よくお見舞いや、看病に行っていたけど、ワイは病院にお見舞いにいったことは一度もなかったなー。(いや、一回だけあっ...
ワイは韓国に一年間住んで、ことばを身につけたわけやけど、ソウルに行く気はサラサラなくて、「行くならテグや」ときめていた。もしくは、もっと田舎、知られていない土地がよかったな―。「なんでテグや」っていうことを、ちょっと書い...
これも幼稚園のときの思い出なんやけど。これは何とも不思議な力について考えさせられるお話なんやー。 まず、はんださだはるくんっていうこがおったんや。ワイ、ようちえんは「ふじぐみ」⇒「うめぐみ」と、二年間すごしたけれど「ふじ...
ワイ、はたと思たんや。こうして、毎日一粒、「ものを書いてみよ」と思いたって、三十八粒目まで書いてきたんやけど、 なんか、ものを書くことだけになっては、おもんないのでは? こうして、ひとりでパソコンに向かってものを書いて、...
ワイらきょうだいは、親のしつけで、子どものころ、小学校の低学年の時から、毎日、日記を書くように習慣づけられていた気がする。 それで、「めんどくせえのー」と思いながらも、毎日、日記を書いていた。 その日記たちは今はどこに行...
ようちえんにかよっていたときの思い出や。 ワイは「うめぐみ」やった。あるとき、なんでかわからんけど、なんか、違う組の男の子と、なかよくなったんや。その子はなにぐみやったんかな?「ももぐみ」あたりかな?なまえもしらんし、ど...