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七十七粒目『人がとち狂うのは』

0時過ぎてる!
完全にわすれてたー。
毎日投稿できんかったー。
でもええやろ。適当で。こんなもん。
時間は遅れたけど書くわー。

書くことないわー。

ナマケモノという動物いるやんかー。
実際、彼らがどう思って暮らしているのか知らんけどー。
なんか生きてるやんかー。

ネコもそうやんかー。
もちろんノラ猫たちとか、たいへんそうに生きていたりもするけど、
家ねこなんかはわりと、しょっちゅう寝ていたりして、
のんびり生きているやんかー。
それアリやんかー。

ワイのベースには、のんびり暮らしたい気持ちがあると思うんやけどなー

一生懸命生きるのもアリやし
のんびり生きるのもアリやんかー

ワイの人生を振り返ると、
のんびりしとったよなー高校生までは
にゃんたと言われていたもんな―

それが、なんか、一生懸命、生きだしたなー
それはやっぱり必要を感じちゃったんやなー。
「このままでは苦しいぞ」
と、現状を気持ち悪く思っちゃったんやろな―。

町でおかねを取られたりしたことで
自分がよわくて、いやだって思っちゃったんやなー
なんでかっていうとお兄ちゃんが強い人やったからっていう
育ってきた環境の影響もあるよなー。
自分がよわいと認識して、それが耐えられなく思っちゃったんやなー。

ほんでワイの師匠的な人がいうてたんやけど
「人間を突き動かすのは、お金や思想よりも、異性のことやでー」
っていうてたなー。
ここで異性というても、人によってそれぞれ濃淡があると思うけどな、
ワイも、輩に「金を出せー」みたいにいわれて、
「は、はああ!」って金をとられてしまう自分が、
どうやって好きな異性に好かれるのでしょうか?
みたいに思ったところもあったよなー。

そうして、人生はじめて一生懸命生きて、
めちゃ勉強して、ボクシングをはじめたっていうのが、
ワイの人生の、最初のトチ狂った行動なのかなー。
一生懸命生きちゃったなー。
「命がけ」みたいな覚悟をしてた気がするな―。

ようわからんが、それからも、
人生のなかで、何かが起こって、
「これではおさまりがつかないぞ」ってなって
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、
「えい!こっちに行ってやれー!」
っと、トチ狂った選択をしてきた気がするな―。

しゃーないねんなー。
冒険せざるを得ないことになっちゃうんやなー。
なんなんやこれ。

テグに会社をつくる。
今回もまた、いろんなできごとに、おさまりがつかんくなってもーたんやな
ワイ、家ねこみたいに生きられへんのやろな―
でも、これまでもそうだったように、
結局、進んでみると、
「こっちに進んでよかった。後悔なし」
って思っちゃうんやなー。
で、こうやって、あんまり人の行かない道を進んでいると、
だれかが喜んでくれるところがあるんやな。

だって、わいがふつうに就職したら、とたんに、こんなこと言われる。
「おまえ、つまらなくなったなー」
「領事館で警備員してるおまえがおもろかったのに」
「大学出て新聞配達しながら作家目指してるその狂い加減がおもろかったのに」
「40歳にもなって時給換算300えんで鶏の世話して農業してるあんたがおもろかったのに」
みたいなー。

そうやんなー。珍しいから、パンダも人気があるんやもんな。
実際、ワイも、安定しているより、そういう綱渡りしてるみたいな自分が好きなとこがあるんやろな―。
そういう冒険ができるために、ワイは、ひとりもんでおるんやろ。
神さまはワイにパートナーを与えてくださらなかったんやなー。
やさしいね!神さま。







2 件のコメント

  • ボクシング🥊を始めたきっかけと、その命がけの思いがわかったわー。世の中には、お金を取られても、無事でいてくれたら、それでいい!それだけでいいって言う人もおると思うよ。

    とち狂うを調べてみた。常軌を逸してとんでもないことをする。こちらの意味で使ったんかなぁと思うけども、それは、ワイさんのその「らしさ」なんじゃないかなと。人生まだまだ長いので、先のことはわかりませんよ。人を突き動かす事、動かされる事があるといいですね。

    わたしは昨日、ある〜もの〜に突き動かされましたよ。お誕生日プレゼントを私からはしていなかったので、息子と私が観たかったMERの映画を観に行き、ご飯食べて本屋も寄ってほしいと言われていたので、それで何かほしいものがあったら見つかるといいなと思っていたら、何と!まくら専門店に行きたいと。嫌な予感が、、、。見るからに高そう〜!ひぇ〜!

    小一時間、学生アルバイトの店員さんと3人でまくらの話以外の内容も沢山して楽しい時間でした。

    店内入って直ぐに見つけた12,000円のまくら。これに執着して寝心地を試す。ひつじさんを数えなくていいというもう一つの更にお高いまくらと比べても息子はブレず。それでも高い!あぁ、こんな高いまくら!買う人は何て裕福?おバカ!だけど、1日の1/3から1/4は睡眠。人生の時間に当てはめてもしかり。考えを少し柔らかくしてみよう。そうそう、店員さんは学生アルバイトさんで、社員さんかと思うほど色んな質問に答えてくれて、まくら以外の話しも沢山して楽しかったなぁ。

    あ、長くてごめんね。

    結論、27,000円のオーダーメイドのまくらに決定。まさに、清水の舞台からほにゃららです。決して裕福ではない我が家。でも、昨日はいつもストイックに頑張る息子に惜しくなかったです。じふんのまくらを嬉しそうに持ち帰った息子は、先ず主人に見せてからお気に入りのぬいぐるみにも貸してあげてました。私には貸してくれんのかい!

    昨日の非日常的な出来事のせいでか、いつもと違う夢を見て、内容は忘れてしまったけど、何だか今朝は寝起きが爽やかで。まくらなくても、快眠やったような気がする。夢の良し悪しで快眠度をはかる私は、久しぶりに突き動かされて良かったと思いました。今日から暫く倹約生活頑張ろう思います。

  • にゃんたさんがとち狂っても、自分ちゃんと考えて選択しながら自分の選んだ道をちゃんと歩んでこられたから、今があるんですね。

    最近見たものに、「大切なものは、ほしいものより先に来た。」、「だから、道草を多いに楽しめ」と言葉を拝見いたしました〜

    目的や結果を達成することも大切ですが、その過程で出会った人、仲間や経験がとても大切なもので、しかし気づきにくい。

    そして、達成したことよりも、達成した結果を喜びを共に喜べる仲間がいることも幸せらしいですー。

    人生や冒険は1番最後ばかり見がちですが、過程もとても大切なんだと学びました!

    これからいいことも、大変なこともあるともいますが、その“過程“を楽しんでいけたいけたらいいなぁと思います。by.tky

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