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百八十四粒目『おかしの話:みかんカール=제주한라봉볼(済州ハンラボンコーンボール)』

ひとのよは
なまけるぶぶんと
ぼうけんするぶぶんが
織りなすせかいでありまして
おやつにしてもそうなのです

ふかしイモくっておけばいい
みかんくっとけばいい
せんべいくっとけばいい
という伝統保守のしせいにとどまらず

「もっと、うまいものを」
「もっと、かわったものを」
というチャレンジャーはあとをたちませんでした

それで
ふるくは「アンパン」が開発され
「いちご大福」もできました
派生で「マスカット大福」もできました

市民権を獲得する新生おやつがあらわれるいっぽうで
数多くのアイデアおやつの屍が累々と
みなさまの記憶のなかに刻まれていることと思われます

さて、このたびの大邱出張で
ふらりと立ち寄ったマートに山積みになっていた
新作スナック菓子
4種類をおみやげに買ってきましたが
その中でひときわ異彩を放っていたのが

ハルラボン(ハンラボン/済州島の柑橘)果汁0.57%使用のコーンスナック

でございました。


一口食べると
鮮烈なみかんのかおり
しかし食感はカール

ということで一粒たべたら
「もういいかな。。。」
という奇妙なお菓子ですが

これが
毎日ちょっとずつ食べてみますと

「これは名作かもしれない」

えごまの葉っぱと同じように
食べなれるとおいしくなるやつかもしれません

これからさき
「ゲテモノ」を脱して「定番」になるかも
そんな可能性をじゅうぶん秘めているように思われます

しかし
「そういえば、あんなおかしもあったな」
と忘れ去られる可能性も大

今後の動向が注目されるお菓子であります

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