「カルパッチョいっちょう!」
「へい!」
ということで、
料理人は厨房で、タイのカルパッチョをお皿に盛りつけた。
そして、助手にむかって、
「これ仕上げといてー。盛り付けが変やったら、ちょっとなおしてー」
といって、お皿を渡して、仕上げを任せた。
そしたら助手は
「へい!」
といって、ものすごい軽やかな手さばきで、
カルパッチョのお刺身に衣をつけて油で揚げてしまった。
そしてそのフライをお皿に盛り付けて、
「できやした!どうです、もっとうまい料理にしましたぜ!」
と、「どやああああ」という表情でいった。
そんなことを、いま、ワイはチャットGPTにやられて、ブチ切れたところである。
しかし、AIを責めるのはお門違いであろう。
ワイの指令の仕方がわるかったのである。
「おい、仕上げるだけでええからな!
料理はそのままやで!
揚げ禁止!
煮てもあかんで!」
ちゃんと指示をしてあげれば
GPTさんは有能なアシスタントなのである。
みなさんも気をつけよう。
きちんと指令しなかった場合、
湯どうふの仕上げを任せたら、ものすごい軽やかな手さばきで、
スンドゥブチゲにされてまうでー。

2 件のコメント
前から思ってましたがChatGPTには当たりが強いのおもろすぎますね😂
湯豆腐…もうそんな季節なんですね🍁🍂
家族でわたしだけが、まだチャットGPTを使えてないのです。便利だと思いますが。何故なんでしょうね。指令の仕方は詳しくなんですね。